フィリピンでの留学を終えてから、
シンガポール、マレーシア、タイを経由して日本に帰ってきたけど、
一番役に立ったアプリはGrabかな。
セブにいるときは使ったことがなかったけど、
シンガポール、マレーシア、タイで使ってみてすごく便利だったので、セブにいる時からGrabを使っていれば、もっと快適な留学生活送れたかもって思うよ。
初めて使ったのがシンガポールで、空港についてすぐに使わなきゃいけなかったから緊張したけど、使ってみれば簡単だったよ。
Grabの使い方
まずはGrabのアプリをインストールして、アカウント登録をする。
アカウント登録が完了した状態で立ち上げるとこんな画面。
残念ながら、日本では使えない(>_<)
日本では使えないけど、
右上のGボタンを押してクレジットカード情報を入れておくと、乗車後に現金で支払いしなくて良いので、現地のお金を持っていなくてもタクシーに乗れるので便利だよ。
クレジットカードを登録せずに、現金払いでももちろんOK!
現地でGrabをつかう
現地でGrabを使おうと思ったら、
出発地点と、目的地(降りたい場所)を選んでBOOKINGボタンを押すだけ。
出発地点は地図上で選ぶこともできるし、施設の名前を入力して選ぶこともできる。
デフォルではGPSで自分の現在地が出発地点になるよ。
例えばシンガポールのチャンギ空港に到着してタクシーを呼びたいってなったら、
アプリを立ち上げればGPSでチャンギ空港(現在地)を出発地点に選んでくれる。
(私は今日本にいるので、チャンギ空港ターミナル4のドア3の名前を入れて選択した。)
次は目的地を選択。
目的地は文字入力するか、地図上で行きたい場所を選択。
↓はマリーナベイサンズを指定。
すると、出発地点(青のポイント)と目的地(赤のポイント)が表示され、料金が表示される。
今回はSGD15。
出発地点と目的地が合っていれば「BOOK」ボタンを押すだけ。
あとは、Grabが自動で運転手さんを選んでくれる。
運転手さんはすぐに決まって、
運転手さんの名前、顔写真、評価、車の車種とナンバープレート、待ち時間、運転手さんの位置情報が来るので、出発地点で車が来るのを待つだけ。
出発地点と目的地に因るけど、
私の場合は大体5分くらい、長くても10分くらいで運転手さんは来たかな。
運転手さんが決まったら、運転手さんと電話かメールができる。
私が手配したときに運転手さんから来たメッセージは、
「今向かってます」
「出発地点に着きました」
くらいかな。
電話がかかってきたことはない。
運転手さんからメッセージが来ても、特に問題なければ返信しなくても大丈夫。
気を付けたいのは、
運転手さんが決まる前のキャンセルは問題ないけど、
運転手さんが決まってからキャンセルすると、運転手さんが決まるまでに時間が長くかかるようになるんだって。
私は、運転手さんが決まってからキャンセルしたことは、2回ある。
キャンセルしたあと、運転手さんが決まるまでの時間が長くなったような気がしないでもないけど、特に不便はなし。
使わなくても良いけど、
用途に因って選ぶ車を選択することもできる。
私はMAX3人でしか使ったことがないので、いつもJustGrabだったよ。
移動距離が長い時にGrabCar(Premium)を2回使ってみたけど、
車はJustGrabの時と特に変わらなかったし、運転も特に良かった印象もないので、GrabCar(Premium)は使わなくても良い気がする。
配車される車は、タクシーではないのでバラバラ。
良い車、あまりそうではない車あったけど、東南アジアのタクシー会社が使っているような、あきらかにボロボロとか汚い車に当たったことはないかな。
あるとしたら、一回だけ喫煙カーで臭かったくらい。
クレジット登録をして支払い方法に選択していれば目的地に着いたら、そのまま降りるだけ。
(運転手さんに「Thank you!」くらいは言った方が良い)
クレジットカードを登録していない、もしくはCashを選択しているなら、最初に出てきた金額を払うだけ。
私は1回だけCash、その他はクレジットカード決済でやっていた。
日本で使えないので、現地でいきなり初めて使うことになるので、ちょっと緊張するけど、このアプリのおかげで移動がすごく楽になったので、是非がんばって使ってみほしい。
Grabを使えばぼったくられることもないし、目的地を伝えるのに苦労することもないので、今までよりタクシーに乗りやすくなったよ♪