セブでお腹が痛くなってから、ヤクルトを飲むようになった。
セブの病院でもらった整腸剤を飲むのに若干抵抗があったので、
整腸剤を飲む代わりにヤクルトを飲むようにしたんだけど、ヤクルトを飲みだしてから胃腸の調子が良くなった感じがするので、それ以来毎日ヤクルトを飲んでいる。
そんな、ヤクルトには1日の摂取目安量がある。
それは、、、
1日1本
摂取目安があるのも意外だけど、1日1本ってもっと意外。
ヤクルトは65mlしか入っていないから、1本だったら一瞬で飲み終わっちゃうよね。
味わうってよりは健康のために飲むって感じなのかな。
ヤクルトには乳酸菌シロタ株が入っていて、
このシロタ株は生きたまま腸に届くので、効果がすごいんだって。
そんなことを調べていたらヤクルトをもっと知りたくなったので、ヤクルトの工場見学に行くことにした。
ヤクルトはヨーグルトっていう意味。
工場に着いたら係の方が出向かえてくれて、とても丁寧に接客してもらった。
工場見学開始まで商品ショーケースが並んでいる部屋で待っていたんだけど、ショーケースにはヤクルトの商品がたくさん。
ソフール、タフマン、そうめん、インスタントラーメンなどなど、知らなかったけどいろいろな商品を作っているんだね。
驚いたのがハンドソープや化粧品もヤクルトが販売していたってこと。
全然知らなかった( ゚Д゚)
工場見学の最初の10分ちょっとは、ミルミルSをいただきながら、スタッフの方の説明を受けた後ビデオを見たよ。
ヤクルトを作った医学博士の代田稔(しろたみのる)さんは、病気にならないための体づくり「予防医学」に力を入れて、みんなを腸から健康にするためにヤクルトを生み出したんだって。
ちなみに、「ヤクルト」はエスペラント語でヨーグルトを意味するヤフルトを言いやすいように少し変えたネーミングなんだって。
エスペラント語をエクスペディアで調べたら、
エスペラント (Esperanto) とは、ルドヴィコ・ザメンホフとその弟子(協力者)が考案・整備した人工言語。母語の異なる人々の間での意思伝達を目的とする、国際補助語としては最も世界的に認知され、普及の成果を収めた言語となっている[要出典][1]。
共通語の一つってことかな。
代田博士は世界中にヤクルトを普及させるつもりだったんだね。
すごいわ。
ショーケースの隣には、世界中のヤクルトのCMを見ることができるモニターと、
世界中で売られているヤクルトのパッケージも展示されていたよ。
画面の近くにある装置で、好きな国を選ぶとCMが見られるんだけど、
音声付きで現地の言葉でCMが流れるからおもしろい!
そして、私がお世話になったセブ(フィリピン)のもパッケージも展示してあったよ♪
セブではなぜか、
スーパーに陳列されているいろいろな商品がとても汚れていて、ベトベトしたりするときがあるんだけど、
ヤクルトは外側に薄いフィルムがあって汚れを防ぐことができてたので、とてもうれしかったな。
工場の現場は写真NGだったので写真が撮れなかったけど、私が見たソフールの現場はほとんどが機械でスタッフの人はあまり見かけなかったよ。
現場の印象は、
とても綺麗で明るくて、清掃と異物混入に力が入っていたよ。
工場の設備以外には、
乳酸菌シロタ株が腸の中でどのように働くかを「おなかのトンネル」っていうところで教えてもらった。
ヤクルトには免疫力を高めるちからがあるので、病気になりにくくなるんだって。
工場見学が終わると、一人一つかわいい袋に入ったお土産をいただいた。
中には工場見学で習ったヤクルトのことが書いてある資料などと、ミルージュ、ヤクルトの空容器を再利用して作られた缶やペットボトルを開けるためのオープナーが入っていたよ♪
ヤクルトの説明を聞いて、今まで以上にヤクルトのすごさを知ったので、これからも毎日ヤクルトを飲んで、免疫力を高めていくよ( `ー´)ノ