今回もスーツケースはヤマト運輸の空港宅急便で送ったので、身軽に空港に行けたよ。
経由便なのでチェックインに時間がかかる
今回乗るのは、羽田発、広州経由、トロント着の便。
羽田から広州はCZ3086 ボーイング737
だったよ。
まずは中国南方航空のカウンターでチェックイン。
他の人たちは広州までの便で、私はトロントまでだったからだと思うんだけど、
他の人はすぐ手続き終わっているのに、私はeTAの申請は済んでいるか、帰国はいつか、帰りのチケットは持っているか質問され、いつもよりは時間がかかった。
時間は少しかかったけど、問題は特になし!
私は長いフライトは通路側に座りたいタイプ。
羽田から広州までのチケットは事前にネットで座席指定できたけど、
広州からトロントまではネットでは指定できなかったので、窓口でお願いして、無事通路側をゲット♪
預け荷物は2つまで無料で特に問題なかったよ。
羽田空港は江戸
羽田空港国際線ターミナルは2010年にできたので新しい。
新しいので綺麗だなぁと思って写真を撮っていたら、奥の方に木の橋が見えた。
なんだあれ?と思って近くに行ってみると、お茶屋?
更に近づくと、
日本橋!?
しかも造りがめちゃくちゃ立派!!!
更に、江戸小路と呼ばれるショップはこんな感じ。
観光地並みにすごいや。
日帰りで羽田空港来るだけで、古き日本を楽しめそう。
古き日本っぽいのが2階だったけど、
3階は普通の空港っぽくお土産が売っていたよ。
北側がHot Zoneと南側がCool Zoneってなっていたよ。
Hot Zone
Cool Zone
Cool Zoneにはドン・キホーテがあるので、ここでいろいろ買い物できるよ♪
羽田から広州
JALと共同便みたい。
ターミナルからはバスで移動するので、搭乗口には余裕を持って行った方が良い。
CAさんはとても優しくて、快適。
機内食はフィッシュかポークを選べたので、ポークを選んだよ。
中華と日本食の間っぽい味。
約4時間45分のフライトで、
席にはモニターが付いていなかったのであらかじめiPhoneにダウンロードしていたプライムビデオを見たり寝たり。
あっという間に広州に着いたよ。
広州白雲空港で乗り継ぎ
広州の空港に着いてからは「中转(乗り継ぎ)」の案内に従って乗り継ぎした。
途中、機械で指紋の登録をしたのと、
窓口でeTAを見せなさいと言われ、eTA登録完了のメールを見せたよ。
eTAは見せる必要があるとは思っていなかったので少し焦ったけど、オフラインでもメールが確認できたので助かった。
心配な人は、プリントアウトかスクショを準備した方が良い。
機内で配られる、中国の入出国カードは提出不要なので書かなくてOK。
広州での乗り継ぎ時間は1時間。
コーヒーを飲んで過ごしたよ。
人民元は持っていなかったけど、クレジットカードで払えるので問題ない。
カフェラテ、34元だったかな。
10年くらい前に広州の白雲空港はよく使っていたけど、その頃は大きいイメージはあったけどそんなに綺麗なイメージはなかった。
でも、今回のターミナルは新しく、
綺麗ですごく過ごしやすくもっと長い時間いても良かったと思える。
空港は無料Wi-Fiがあったけど、
携帯番号登録かWeChat連携か自動取号机(self service Machine)って言う端末でID登録をしないと使えなかった。
私はWeChatのアプリを持っていたので、それで連携したらすぐに使えた。
とは言っても、
GoogleもLINEも使えず、日本のサイトもイマイチ開けず。。
できたのはE-mailの取得してぐらい。
私は1時間しかいなかったからやらなかったけど、中国の検索サイト百度を使えばもう少し検索うまくいくのかな。
広州からトロントは右回りかな?左回りかな?
広州からトロントの飛行機には、
まくら、ブランケット、お泊まりセットが座席に置いてあったよ。
お泊まりセットには、
歯ブラシ、歯磨き粉、耳栓、アイマスク、くしが入っていた。
あと一人一人モニターがついていて、
そのモニターにはたくさんの映画があるので、退屈しない旅になりそう。
しかも日本語で操作できるので楽。
ただ、映画は必ずしも日本語吹き替えか日本語字幕があるわけでは無い。
私は、「キングコング」と福山雅治が出ている「三度目の殺人」って言う映画を観たよ。
嬉しいことにUSB差し込み口があるので、携帯の充電もできる( `ー´)ノ
そのモニターがすごく賢く、目的地まであと何分か常に確認できる。
↑の画面の右下、宛先(目的)まで14時間22分。
トロントは遠いな。
私はずっと気になっていたことがある。
それは、広州経由になることでだいぶ遠回りになるんじゃないかってこと。
広州は日本の南西に位置するけど、一度広州に行って東側(右回り)に行くのであればかなり遠回りした感じがして悲しい。
かと言って広州から西側(左回り)に行けば、偏西風の影響を受けちょっと遅そう。
そんなことを考えてモニターをいじっていると、
私の質問に答えるように、航路を示してくれる画面があった。
右でも左でもなく、上だった笑
右か左だけで考えていたけど、上に進んで北極のあたりを通るんだって。
そんなこと想像もしてなかったので、びっくり。
北極の上空はやっぱり寒いのかな。
三度目の機内食
広州を出て1時間後くらいに機内食が出た。
ビーフのトマト煮?とマッシュポテトと野菜がメイン。
これはさっきのより美味しく、ぱくぱく食べた♪
↑を食べて少ししたら消灯。
暗闇の中、4時間後くらいにサンドイッチが配られた。
ツナ味かな。
味はいまいちだけど、お腹がへっていたので、完食( `ー´)ノ
そして更に2時間後、ちょっと前にサンドイッチを食べた気もするけど。。
またしっかりした機内食。
中国でよくある、牛肉の黒コショウ炒めとご飯と大根と人参の炒め物がメイン。
黒コショウがピリッと聞いていて、ご飯がすすむ系。
真ん中の上に写っているはヨーグルトなんだけど、美味しかった♪
最後の機内食を食べ終わったのが到着7時間前で、
そこから到着まで私はずっと寝ていて気づいた時には着陸体制に入るとのアナウンス。
広州の乗り継ぎ時間合わせて約21時間。
長旅は覚悟していたけど、機内食を3度も食べるとは思わなかったよ(; ・`д・´)
座席にただ座って、食べるだけ食べて、寝たいだけ寝てたはずなのに、疲労困憊。
時間の感覚も全然ないけど、なんとか無事にトロント到着( `ー´)ノ