トロント産のワインをテイスティングしたあとは、ナイアガラの滝へ!
トロントから車やバスで2時間くらいかかるのでなかなか行けなかったけど、
大家さんに連れて行ってもらえたのでラッキーだった♪
ナイアガラの滝が間近で見られるクルーズ船HORNBLOWERは絶対乗るべき!
HORNBLOEWEとは、滝のすぐ近くにまで行ける船のこと。
初めてナイアガラを見るんだったら、
是非乗ったほうが良いと大家さん一押しだったので、乗ってきた。
料金は大人$19.95、
中型のクルーズ船でアメリカ側とカナダ側両方のナイアガラの滝を見に行くツアー。
(アメリカ側の滝も見れるけど、この船でアメリカに渡るわけでは無いので、パスポートの提示は不要)
HORNBLOWERと名前が入ったポンチョを渡されるので、それを着て乗船。
(カナダ側は赤色、アメリカ側は青色のポンチョ)
乗船場は滝から遠いのにもかかわらず、
滝からの水しぶきが飛んできて少し濡れるので、みんな早めにポンチョを着てた。
船の奥に見えるのが、アメリカ側の滝。
出発してすぐに、アメリカ側の滝のすぐ横を通過。
さすがはナイアガラの滝、今まで見た滝の中では一番の迫力。
ちなみに、私がそれまで見た滝の中で一番大きかったのは、
中国の貴州省にある黄果樹瀑布で、アジアで一番大きな滝。
黄果樹瀑布もすごかったけど、ナイアガラの滝はそれを超えるレベル。
いよいよカナダ側のナイアガラへ。
カナダ側の近くは水しぶきが激しすぎて、霧がかかってるみたい。
この辺から雨が降っているかと思うくらいの水が降ってくるので、ポンチョを来ていないとやばい。
カナダ側の滝にどんどん近づく。
先が全然見えなくなってる。。
そして、カナダ側の滝に最も近づくと、、、
そこは嵐( ゚Д゚)
天気は快晴なのに、
川から落ちてくる膨大な水と、それによって発生した風で、ポンチョはめくれ上がって、服がびしょびしょ。。
もちろん靴もずぶぬれ。
たくさん写真を撮ったけど、
全部嵐の中の写真みたいで、何を撮っているかわからなかった笑
嵐の中撮った写真に虹が2本でてた(1本はかすかにだけど)。
船の中央部分には水にぬれない場所もあったけど、
間近で滝を見たくてずっと船の端にいたから、全身ずぶ濡れになっちゃった。
あ~、夏で良かった( `ー´)ノ
約15分くらいの乗船時間だったけど、あっという間に感じた。
ナイアガラに行ったら絶対HORNBLOEWE乗ったほうが良い!
※夏に限る(>_<)
カナダ側とアメリカ側
ナイアガラの滝はカナダ側とアメリカ側があるって言われてたけど、いまいちぴんと来てなかった。
(船に乗っていてもよくわからなかった。)
たまたま見つけた案内に分かりやすい絵があった。
左側の部分がアメリカで、アメリカに沿って流れている滝はアメリカ側、
奥から右側に続いているのがカナダなので、それに沿っている滝はカナダ側。
この絵分かりやすい!
上から見たアメリカ側の滝。
滝の左上に見えるのがもうアメリカ。
すぐ近くに外国が見えるのって本当に不思議なかんじ。
上から見たカナダ側の滝。
船に乗っている時は滝が近すぎて全貌が見えなかったけど、
上から見ると全体が見えるので、改めてナイアガラの滝の大きさを実感!
さらに近づくと迫力満点!
水が落ちる真上から見た景色は、今まで見たことがない景色。
すごすぎて、
しばらくぼーっと滝を眺めてたよ。
夜にはライトアップがあり、
日によっては花火が上がるから、次は夜に来てみたい( `ー´)ノ