初回レッスンから次のレッスンまでの3日間、ひたすら「r」の発音練習をしていた。
初回レッスンで、私が発音しやすい「r」を含んだ単語が「dirty」だったので、
アヒル口を作りながら、いろいろ舌の位置を変えたりして「dirty」をひたすら練習。
初日はコツが全然つかめず終了。
「r」を意識しすぎて、大家さんと喋るときにとてもぎこちなかった。。
2日目の最後の方で、
正しい「r」を出すための舌の位置がつかめてきた気が。
3日目には、
前回のレッスンで録音した先生の発音に近い「r」が出せるようになった気がしてきた。
「r」の音が出せるようになった
2回目のレッスンで、早速サンドラ先生にチェックしてもらった。
dirty、dirty、dirty・・・
それを聞いた先生は、
正しい「r」の音になったよ、舌の位置が分かったみたいね。
と言ってくれた。
たまにパーフェクトな「r」ではないけれど、
正しい口と舌の位置がもうわかっているから、あとは練習すればできるようになるって♪
あ~、良かった( `ー´)ノ
正しい「r」の発音練習方法
※「r」が単語の2文字目以降に来る場合の発音方法
例えば、dirty,work,her,purse・・・
「r」が頭文字に来る場合は口の形が異なるので注意!習ったらまた書きます!
①アヒル口を作る
練習のポイントは、
鏡を見ながらアヒル口ができているか確認すること!
先生に「r」の発音を褒められる時は、
ちゃんと口の形がアヒル口になっている時だったので、私はずっと鏡の前で練習してる。
日本人があまり使っていない口の周りの筋肉を使うので、
慣れていないと口の動かし方自体が難しいので、私はアヒル口を作る練習もしている。
いろいろなサイトやyoutubeを見た結果、この動画が良かった。
10分で出来る!ネイティブと同じ英語口を作る「口周りあひる体操」! - YouTube
動画を見て体操をしたら、
初日は口の周りがつりそうになって痛かったけど、
3日くらいやるとアヒル口が少しスムーズにできるようになって、「r」の発音に持っていくのが楽になった気がする。
暇なときに引き続き体操中。
②アヒル口の状態で、舌の根元を(のど方に)引いて、すこし上げる
これがとても難しい。
アヒル口をすると口の中が見えないので、
舌の根元を引いた状態でアヒル口を止め、口の中を確認したけど、正しいかどうかわからない。
これも、いろいろ調べたけど、前回も載せたこの動画が分かりやすいかな。
Rの正しい発音-Rは巻き舌じゃありません! - YouTube
この動画が私には一番わかりやすいんだけど、
自分の舌が奥にちゃんと引けているかどうかを確認する方法が分からなくて、だいぶ苦労した。。
3日間ひたすら練習して分かった舌を奥に引けているかどうか確認するポイントは、
舌の両側が上の奥歯、もしくは歯茎に当たっているかどうか。
舌の両端が上の奥歯に当たっている時は、
舌を引っ込めて、あげられている状態。
もし、これでもきれいな「r」が出なければ、
舌先にちょっとだけ力を入れるときれいな「r」の音が出る。
難しければ気持ち上に向ける感じ。
舌先に力を入れると舌を巻いてしまいそうだけど、口の中をずっと見ていた結果、
舌を奥に引いた状態だと舌を多少上に向けても巻くことはできないので、舌先を上に向ける気持でも大丈夫。
一番のポイントは、
・舌を引っ込めたときに、舌の両サイドが上の奥歯もしくは歯茎に当たっているか確認
だね。
③この状態でのど奥で「あ」という
のどの奥で「あ」ってどういうの?って感じかもしれないけど、①、②ができていれば自然に「r」の音が出ている。
①、②、③の状態が揃った時に、サンドラ先生からとても良い「r」の音と言われる。
私の「r」の練習は次のステップへ
dirtyだけを発音する時は①~③がスムーズにいくけど、
違う音を挟むとちゃんと発音できないときがあるので、
次の練習は口を大きく開け「あ~」と発音してからdirty、また「あ~」と発音してからdirty・・・の繰り返し。
今さらだけど、、
私に合う「r」を含む単語をdirtyじゃないのにすればよかったと後悔。。
dirty(日本語の意味→汚い、汚れた)じゃなくて、Partyとかポジティブな意味のやつ。
だって、一緒に住んでいる大家さんが私の部屋の前を通った時に、
部屋の中から「汚い、汚い、汚い、汚い・・・」って聞こえてきたら、
何が汚いの??って心配しそうだし、逆に私が誰かの部屋の中からそれが聞こえたら怖い(; ・`д・´)
はやいとこ「r」の発音マスターして、
dirtyの練習を毎日しなくて良いようになろうっと( `ー´)ノ