トロントは1/2から通常の生活に戻ったけど、
私は日本のお正月に合わせて、毎日だらだらお餅を食べながら過ごしていた。
トロントでは日本食が簡単に手に入るとは言えまさかお餅が買えるとは思っていなかったし、
お餅を探していたら、お餅のほかにもお正月には欠かせない食材がたくさん売っていてびっくりした。
トロント市内で日本食材を探す
私はいつも韓国スーパーで日本食材を調達するけど、
トッポキは見たことあるけど日本のおもちは無かった気がしたので、トロント市内にある「SANKO」という日本食のスーパーに行ってきた。
入ると日本人のスタッフの方が、
「お正月はおもちを食べてくださいね~」と声をかけてくださり、
日本のスーパーに来たみたいな感覚。
置いてある商品は、
日本食材の他、日用品、食器、置物、折り紙等々、すごい品ぞろえ。
中でもびっくりしたが、
たらこ、カズノコ、栗きんとん、かまぼこなど、予想もしていなかった食材が売っていたこと。
どれも生ではなく冷凍だったけど、本当に日本のスーパーの様でびっくり。
値段は大体日本の倍くらい。
売っていたお餅はサトウの切り餅。
あと井村屋のあずき。
さっそく買って帰って家にあるオーブンで焼いてみたところ、
焦げ目はほとんどつかなかったけど良い感じで焼けた。
あずきと、砂糖醤油で食べたけど、
お正月に食べるお餅はやっぱり最高で、トロントに居ながら日本にいる気分だった。
井村屋のあずきは今まで買ったことが無かったけど、
缶詰とは思えないほどのクオリティーで美味しく、日本に帰ったらまた買いたいと思ったほど。
開けたらすぐ食べらるのも良いところ。
その後韓国スーパーに行ったら、
同じサトウの切り餅が同じ値段で売られていたので、お餅だけだったら韓国スーパーで買えることが分かったよ。
雪が降らない
トロントはとても寒いので、雪がたくさん降るイメージがあったけど、いまのところ全然降らない。
私がトロントに来て一番降った日でこのくらい(ほとんど降っていない)。
道路はすぐに除雪されたり、雪解け剤が散布されているので、道路に雪があるのを見たことがない。
ただ寒さは徐々に厳しくなり、最高気温が0度を上回る日が少なくなってきた。
マイナス5℃を下回ると、寒いというよりは痛い。
ふとももあたりも寒いけど、どうやっても隠せない顔が一番寒い(痛い)。
寒いと外に出たくなり、必要最低限しか外出しないので完全に運動不足。
寒い国の人が常夏の海辺にバカンスに行きたくなる気持ちが最近とても理解できる。