フィレンツェはきれいな景色だけじゃなく、芸術も楽しめる。
私は残念ながら芸術を見る目がないので、
今回のヨーロッパ旅行で、しでも芸術を楽しみたいと思い、
これを買ってヨーロッパに行く前に読んでみた。
今までだったら絵があっても大体素通り。
でもこの本を読んで、
絵は言葉で、絵は何かを訴えるために描かれている。
と思いながら絵を見てみたら、今までとは少し違って見えるようになったよ。
ヴェッキオ宮殿とシニョリーア広場
フィレンツェには美術館がたくさんあったけど、
一番印象に残っているのはヴェッキオ宮殿の中とその前にあるシニョリーア広場。
ヴェッキオ宮殿
ヴェッキオ宮殿の周辺には躍動感あふれる彫刻がたくさん並んでいる。
夜はライトアップされていて、影が彫刻の躍動感を増す。
街にマッチして、今にも動き出しそう。
でも、夜見るとちょっと怖いかも。
この彫刻は無料で見られるのでうれしい♪
ヴェッキオ宮殿の中も無料エリアがあって、こんな感じ。
無料エリアなのに、すごい。
有料エリアは、きらびやかな芸術がたくさん展示されているんだけど、
一番印象深いのは500人大広間だね。
彫刻もすごいんだけど、壁に飾っている絵が圧巻。
大きすぎてフロアにいると写真に収まらないので、上から写真を撮ってみた。
デカい( ゚Д゚)
時の権力者は何を思ってこんなに大きな絵を描いてもらい、飾ろうと思ったのか。
って考えてみたけど、何も浮かばず。
ただ、大きいことに驚いたって感想になってしまった。
せっかく本を読んだのに(*´Д`)
フィレンツェのレストラン
フィレンツェでは2軒レストランに行ったよ。
1軒目:Osteria Il Buongustai
ここで頼んだのは、ブルスケッタ。
おすすめを聞いたんだけど、
イタリア語で説明されたので良く分からなくて。。
で、頼んでみたけど、ちょっといまいち。
でも、結構大きくて3ユーロなのでリーズナブル。
ジェノベーゼのラビオリとワイン
オリーブオイルたっぷりのラビオリ。
ジェノベーゼの味はしっかりだけど、オリーブオイルがちょっと多すぎかも。。
これも7ユーロとリーズナブル。
ここはすごい人気店らしくお客さんがひっきりなしで入ってきてた。
Osteria Il Buongustaiをもっと詳しく見る
2軒目:La Cantinetta Osteria con Cucina
ここはドゥオモから歩いてすぐ近くのお店。
ガーリックトーストを注文。
驚いたのが、
ここのガーリックトーストはオリーブオイルがかかったトーストに、
フォークに突き刺さった生のガーリックが添えらえていたこと。
念のため店員さんにどうやって食べるかを聞いたら、
生のガーリックをパンにこすり付けて食べるんだって。
生のガーリックはなかなか硬いのでパンにあんまり付けられないだろうなと思いながらやってみたら、
パンも結構硬いので、意外とガーリックが削れていい感じにガーリックがパンに塗れたよ。
ガーリックは生なので、
想像以上にパンチのあるガーリックトーストになった。
ペペロンチーノ
最初店員さんがテーブルに持ってきてくれた時は、
間違って焼うどん頼んだのか?て思っちゃった(んなわけない)。
ローマで食べたカルボナーラに匹敵するほどの太麺。
味は、、薄味。
イタリアの人は塩コショウをかけて自分好みの味に変えちゃう人が多いみたいで、薄味の料理が多い気がする。
薄味か、極端にしょっぱい濃い味の二極化してる印象。
そして、太麺の食感は、、
アルデンテには程遠く、固い芯が残っている感じ。。
ほとんど残した、、、すみません(-_-)
このお店も人気なところなので、
美味しくないんじゃなくて、私の口が本場のイタリアンに合っていなんだろうな。。
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全然関係ないけど、2軒目のお店の近くのおしゃれスーパーに置いてあった傘を入れる袋がおしゃれで素敵だった。
記念に一枚もらって帰って来たけど、もったいなくて使えない。