ミュンヘンと言えば、ビアホール!
ビアホールと言えば大きなジョッキに注がれたビールと一緒にソーセージ食べるのが一番の魅力だよね( `ー´)ノ
そしてソーセージの本場ドイツでは、
午前中しか食べることができないという白ソーセージっていうのがあるらしい。
白ソーセージ(ヴァイスヴルスト)をwikipediaで調べてみると、
ドイツ・バイエルン州の伝統的なソーセージで、よく挽いた仔牛肉、新鮮な豚肉のベーコンから作る。 通常は風味づけにパセリ、レモン、ナツメグ、タマネギ、ショウガ、カルダモンがさまざまなバリエーションで使用される。それらを混ぜ合わせて新鮮で清潔な豚のケーシングに詰め、それぞれ長さ10~12センチ、太さ約2センチのソーセージに形づくられる。 ヴァイスヴルストは非常に傷みやすいため、早朝に準備して、朝食と昼食の間のスナックとするのが伝統的な食べ方である。「ソーセージは教会の正午の鐘を聞くことを許されない」ということわざがある[2]。伝統的には、ヴァイスヴルストを正午までに供するのは肉を燻さないために過ぎないともいえるが、そのために新鮮なソーセージが毎日作られることになる。最新冷凍技術をもってしても、夏場はソーセージは夕暮れ前に味が落ちる。今日でさえ、ほとんどのバイエルンの人はヴァイスヴルストを正午までに食べる。-wikipedia-
現代の冷凍技術でも、夕方には味が落ちてしまうんだって( ゚Д゚)
ミュンヘンでは、そんな白ソーセージも食べることができたよ。
ミュンヘンでソーセージが美味しかったお店ランキング
ミュンヘンでは美味しいソーセージが食べられるビアホールとレストランに4軒行ったけど、おいしかった3軒を順に紹介!
第一位:レーベンブロイケラー(Löwenbräukeller)
泊まっているホテルのスタッフに、
ソーセージが美味しいお店を紹介してってお願いしたら教えてくれたお店。
お城の様な外観。
午前中にしか食べることができない白ソーセージを食べるために、 朝一で行ってみた。
ホテルのスタッフも白ソーセージをお勧めしてくれてたから楽しみ♪
早速中に入ってみると、大きくてきれいなビアホール。
私が着いたばかりの時間は朝一だからお客さんはほとんどいなかったけど、
しばらくすると白ソーセージを食べてるお客さんでいっぱいになったよ。
早速、鮮度命の白ソーセージを注文。
白ソーセージは白い器にお湯に浸かった状態で提供されることが多く、
食べるときはソーセージの薄皮をはがし、一緒に提供されるマスタードを付けて食べるのが一般的。
味は、
普通のソーセージに比べるとお肉のパンチは強くなく、優しい味。
それでもお肉以外のスパイスの味もほのかにあって美味しい。
味も普通のソーセージとは違うけど、食感が特徴的でふわっふわ。
違う食べ物で食感を例えると分厚いはんぺんかな。
白ソーセージには、白ビールが合うとのことだったので、朝から白ビールを飲んだよ。
朝一からビールを飲んで変な目で見られないかなと思ったけど、ほかのお客さんも朝からビールを飲んでいたので、全然平気(^^♪
朝からのビール最高だね( `ー´)ノ
本場のビールはさすがに美味しい!
白ソーセージだけではもの足りないので、ソーセージの盛り合わせも注文。
これが美味しかった!
5種類の味があって、どれが何味かは忘れちゃったけど、全部美味しい!
そのまま食べてももちろん美味しいけど、
ケチャップ、マスタード、チーズをかけていろいろな味を楽しんだり、ソーセージの下に敷いてあるザワークラウトがとてもとてもおいしく、
私はソーセージにマスタードとザワークラウトを一緒に付けて食べる組み合わせが一番好きだな。
ザワークラウトが美味しすぎておかわりしちゃった。
やっぱりソーセージとビールの組み合わせは最高だね( `ー´)ノ
ミュンヘンに行ったら是非行ってほしいお店。
第二位:ミュンヒナーシュトゥーベン(Münchner Stubn)
ここはミュンヘン駅のすぐそばにあるお店で、夜遅くまでやっている使い勝手が良いお店。
ミュンヘン駅周辺はホテルがあって便利でおすすめなんだけど、
夜遅くまでやってるいい感じのお店があまり見つからない。
でも、このお店は夜中の1時までやっていて、しかもなかなか美味しい料理だったのでおすすめ。
私は普段ラガービールからスタートするけど、
ドイツのビールは超安いイメージがあったけど、これで1杯5.1ユーロ。
5.1ユーロは日本で約640円で、まあまあの値段なので、浴びるほどは飲めないね(-_-)
店員さんおすすめの料理を注文。
このソーセージもおいしい♪
パンの下にはザワークラウトとポテトサラダもあって、どちらもおいしいのビールがすすむすすむ。
残念だったのがおすすめメニューだからみんな注文するためか、
作り置きっぽい感じで、熱々ではなかったことかな(見た目は鉄板に乘って熱々そうなのに)。
でも、美味しかったので、いいかな。
駅から出てすぐ、外観も綺麗で入りやすくて良いね( `ー´)ノ
⇒ミュンヒナーシュトゥーベンをトリップアドバイザーで詳細確認
第三位:ホフブロイハウス
ここはいろいろなガイドブックに載っている超有名なビアホール。
どこに行って良いかわからなければここに行けって感じのところ。
とても大きなビアホールで、定期的に音楽の生演奏もしていて、すごく雰囲気が良い。
本場のオクトーバーフェスはこんな感じなんだろう。
ドイツのビアホールやレストランは、
日本の様に店員さんが席まで案内してくれるスタイルではなく、自分で席を見つけてとりあえず座るスタイルのところがほとんど。
座ってしばらくすると、
その席を担当しているスタッフが話しかけてくるので、メニューをもらうなり、注文をしたりする。
このお店はこんな感じでメニューがテーブルに置いてあるので、空いている席に座って店員さんが車でメニューを勝手に見とくスタイル。
ちょっとややこしいのが、
(ヨーロッパでは当たり前なのかもしれないけど、)客席ごとで担当するスタッフが決まっているので、メニューが決まったからと言ってその辺のスタッフを呼んでも、担当のスタッフでない限り対応してくれない。
ドイツではスタッフを呼ぶこと自体がマナー違反らしく、スタッフから声をかけてくるまで待つのが礼儀と聞いていたのもあったので、店員さんを呼ばずに待つことに。
しばらくしても誰も来ないので、(マナー違反かもしれないけど)試しにその辺を歩いているスタッフに声をかけたけど、その人は別のスタッフの方を指さし何かを行ってどこかへ行ってしまった。
本当に担当のところ以外は対応してくれないのね(; ・`д・´)
しばらくして、担当のスタッフがきてくれたので注文。
ここはとても大きなジョッキのビールを飲んでいる人が多かったのでそれを注文したけど、テンション上がりすぎて写真を撮るの忘れた。。
料理は、豚レバーの肉団子が入ったレバークヌーデルズッペをまず注文。
味は、
スープはシンプルなコンソメ味で、レバーが強めの肉団子。
超美味しいわけじゃなかったけど、見た目のインパクトは大。
そしてソーセージ!
味はめちゃくちゃおいしいってわけじゃないけど、
店内がワイワイ盛り上がっているので、良い雰囲気につられて美味しく食べられたよ♪
飲んでいると、衣装を着てカゴを持ったお姉さんたちが各テーブルを回っているのを見かけた。
何かと思ったら、
各テーブルを回ってドイツ発祥のプレッツェルを売っているんだって。
せっかくなので、小さいプレッツェルを注文。
表面の塩味が良いアクセントで美味しい♪
結構たべたけど、もう少しビアホールの雰囲気を味わっていたいので、またザワークラウトを追加で注文しちゃった♪
ザワークラウトはおいしいな♪
ミュンヘンではずっとビール飲んでる( `ー´)ノ