ベルギーのブリュッセルから鉄道で約1時間のところにブルージュという街がある。
ブルージュは水の都とも呼ばれ、ブリュッセルに行ったら是非立ち寄りたい綺麗な街だそうなので行ってきたよ。
鉄道でブルージュへ
ブルージュはブリュッセルから約1時間で遠くないので、チケットの予約はせずに駅の券売機で当日買ったよ。
列車はこんな見た目で少し古め。
席は自由で、日本の電車のbox席みたい。
全然混んでいなかったので余裕で座れた。
ブルージュは少し田舎の小さな街かと思っていたけど、駅の立派さにびっくり。
この駅に来る人の大半は観光客の様で、皆が向かう方向に歩いて行ったらすぐに綺麗な景色になった。
この日は天気が良く、とてもすがすがしかった。
ベネチアもアムステルダムも水の都と呼ばれるほどきれいなところだったけど、ここも水の都にふさわしい綺麗さ。
でも、ほかの二都市とは建物の感じが全然違うので、同じ水の都と呼ばれているけど、まったく違った景色に見えるよ。
ここは観光客以外は人があんまりいないので、混雑せずのんびり景色を見て回れた( `ー´)ノ
右奥に見える白いのは白鳥。
ブルージュでベルギービール( `ー´)ノ
ブルージュにはブルワリー(ビールの醸造所)がいくつかあり、どこのブルワリーも大人気。
その中でも特に人気のde halve maanっていうブルワリーに行ってみたよ。
ここは醸造所の見学ツアーもやっている。
せっかくだからベルギービールのブルワリー見学をしてみたかったけど、時間が合わず断念。
見学はできなかったけど、隣りにあったレストランでビールは飲めたよ( `ー´)ノ
味はもちろん美味しいよ!
工場見学をしたい人はブルージュに着いたらまずブルワリーに行って、見学ツアーの時間を確認してから街を散策したほうが良い。
ブルージュには大きな広場があって、オランダで見たような屋根が可愛い建物が並んでるエリアがあるんだけど、その屋根が独特で面白い。
レゴで作った感じにも見えるし、張りぼてみたいにも見える笑
建物の前ではみんな日光浴をしながらビールを飲んでいたよ( `ー´)ノ
ブリュッセル旅行で時間があまりそうだったら、是非ブルージュに行ってみて。