今回のヨーロッパ周遊旅行で、特に重宝したものが二つある。
それは、、
1.くるくる巻くタイプの圧縮袋
2.コンセントの変換プラグ
ヨーロッパ周遊旅行や長めの海外旅行に行く人は、この二つ持っていくと便利だよ。
1.くるくる巻く式の圧縮袋
ヨーロッパ周遊をしようとなると移動が広範囲になるので、行く先々によって天候が大きく違うたため、ついつい持って行く衣類が多くなってしまう。
荷物には限りがあるしヨーロッパではたくさんお土産を買って帰ってきたいので、極力荷物は少なくしたいところ。
そんな時に役立ったのが圧縮袋。
私は今回2種類の圧縮袋を数枚ずつ持って旅行に行ったよ。
二種類のうち一つは掃除機で空気を抜くタイプ。
もう一つは袋をくるくる巻いて空気を抜くタイプ。
周遊旅行に持って行った方が良いのは、確実に二つ目のくるくる巻いて空気を抜くタイプの圧縮袋!!
掃除機で空気を抜くタイプは、日本を出るときは空気を完全に抜いてカチカチに圧縮できるけど、
ヨーロッパに行ってからは掃除機を使えるチャンスがほとんどないのでその機能が使えない(私は12か所のホテルに泊まったうち1回だけ使えた)。
掃除機を使うタイプは掃除機が使えないといまいち圧縮できない。
掃除機で空気を抜くこともでき、且つくるくる巻いて空気を抜くことができる2刀流の圧縮袋もあるけど、これは耐久性が弱いのでだめ。
私は移動の度に、圧縮袋を開けては閉じ開けては閉じ、と繰り返していたので、
掃除機で空気を抜くところにあるプラスチックまわりから穴が開き始め、やぶれてしまった。
何度か使っているうちに空気が漏れ始め、テープで補強しながら使っていたけど、どんどん空気が漏れるようになってしまい、途中で捨てた。
くるくる巻くタイプの方は、何度も開け閉めすしても壊れることなく長く使えたので、旅に持って行くならこっちが断然おすすめ!
(掃除機ほど完全に圧縮はできないけど)
いやいや、旅行に行くの夏だし、衣類は多くないから圧縮袋要りませーん。っていう人も、
パリに行ったら塩、お菓子、エコバック、
ベルギーに行ったらチョコ、
オランダに行ったらストロープワッフル、チーズ・・・
と、どんどん買いたいお土産が増えていき、バックのスペースがなくなるので、衣類を圧縮して少しでも空間を開けたくなったときに重宝するよ( `ー´)ノ
くるくる巻くタイプの圧縮袋も種類がいろいろあるけど、これは安いし実際使って良かったのでおすすめ。
サイズ選べるけど、気持ち大き目を買った方が良いかな。
※注意
綺麗に畳んで圧縮袋にしまっても、圧縮するとどうしても皺が発生するので、お気に入りの服は着る前は圧縮袋には入れないほうが良い。
着た後、もしくは現地で洗濯して皺ができても良いかと思えるくらいになった後から入れる方が無難。
2.列車の中でも使える!コンセント変換プラグ
アジアだと日本のプラグ形状と同じところが意外に多く、そんなに使ったことが無かったけど、一応持っていったコンセント変換プラグ。
ホテルだったら変換プラグを貸してくれるところがあったり、USBで携帯を充電できるところがあったりするので最悪無くてもどうにかなりそうだけど、
列車の中は現地のコンセントしか挿すところがなく、変換プラグを貸してくれるサービスもないので、これが重宝したよ。
ヨーロッパ周遊だと6,7時間の列車移動は普通だし、長い時には12時間とかもあり得る。
いくらヨーロッパの景色が美しいとは言え、ずっと窓の外を眺めているわけにもいかないし、調べ物をしたりkindleを読んだりで、列車の中で携帯の電池が切れる。
目的地の駅からホテルまでの地下鉄やバスの切符の買い方、行き方など、携帯の電池切れでは困ることが山ほどあるので、列車の中での充電は必須!
写真も撮れないし(; ・`д・´)
ヨーロッパ内でもコンセントの形状が一つでは無いので、これみたいに↓複数の国のコンセントに対応している変換プラグを持ち歩いていれば、どこの国のどこでもコンセントにつなぐことが出来るので便利だよ。
電圧変換器ではないので、100Vしか対応していない日本の電化製品は別途変圧器が必要なので注意!
スマホやkindleは100v~240vに対応してるので変圧器を使わずこれだけで充電できるよ(^^)/
私はどちらもすごい重宝したけど、もし使わなかったとしてもどちらも大してかさばらないので、いざって言うときのために持って行った方が良いよ( `ー´)ノ