親知らずを抜くために総合病院に行って約1か月。
初めての検診後、3回総合病院に通って手術に向けて準備を整えてきたよ。
横向きの親知らずは、
抜きたいと思ってもすぐ抜けるもんじゃないみたい。
検診1回目
検診1回目は、紹介状を持って行った。
簡単なカウンセリングと、手術のおおまかな流れを教えてもらったよ。
検診2回目
1回目の検診の時に確認した手術内容、日程、同行人に問題ないかの確認。
1回目の時は予約なしだったから順番待ちの時間が長かったけど、今回は予約していたので検診はほぼ時間通り。
ただ、会計、精算でそれぞれ並ぶので、トータル1時間くらいはかかったかな。
検診3回目
採血と心電図を受けた。
外科手術の様な感じになるらしく、採血と心電図に問題ないか確認するんだって。
問題があったら手術できないってさ。
検診4回目
検診3回目で受けた採血、心電図の結果確認。
私は特に問題が無かったので、予定どおり手術を受けることに。
手術前の検診は今回で最後なので、手術の最終確認も。
前回は口頭で聞いた手術方法だけど、今回は図で説明してもらったよ。
図で説明してらったら、恐怖感がかなり増したよ(; ・`д・´)
図では簡単な感じで表現されているけど、
歯を半分に切断したあと、根っこから歯を抜くのは力ずくなのかな・・・( ゚Д゚)
不安な点
手術中
・手術中口を大きく開けてられるか
私は口を大きく開けることが苦手で、大きく開けていると顎が疲れてすぐ辛くなる。
普通の歯医者でも顎が痛くて限界なのに、今回の手術は約1時間らしい。しかも奥歯だから口をかなり大きく開けていないといけないけど、私にできるのか??
先生に相談したところ、手術中は口を開けるのを補助する器具を口の中に入れるし、
今回は静脈鎮静法を使っているからそんなにつらくないと思う。とのこと。
とは言え、心配。。
手術後
・ドライソケット
抜歯したあとの空洞には血餅という、血液がゼリー状に固まったものができるらしいんだけど、
傷口を触ったり、強くうがいをしたりするとその血餅が取れ中の骨が露出し、激痛を感じるんだって(-_-)
うがいはなんとか注意できそうだけど、気になって舌で傷口触っちゃいそう。。
・神経麻痺
下側の親知らずの手術の場合、まれに唇や舌に麻痺や感覚異常が生じるとのこと。
もし発生しても自然に治っていくそうなんだけど、完全に治るまでの期間がやたら長い。。
なんと、
完治までに数か月~2年かかるんだって。。
2年って( ゚Д゚)
1か月前にこれを聞いていたら、抜くのをやめていたかもしれない。。
では、手術同意書にサインを
手術の流れを説明してもらい、
ドライソケットや神経麻痺の注意点を聞き、しめくくりに先生が、
「では、同意書にサインをお願いします。」と、一言。
「こんな怖い手術の話を聞いて、神経麻痺の可能性まで聞いたすぐに、同意書にサインできるかー!」
ってこころの中で叫びながら、震える手でサインを。。
サインを書かないと手術が出来ないからね。。
サインを書き終えたら、最後の注意。
手術の日に高熱だったり、歯茎が腫れていると手術が出来ない可能性があるので、体調管理に十分注意を、とのこと。
私も、
「先生も当日は万全な体調で来てください!」と思いながら最後の検診を終えた。
あー、憂鬱すぎる。。
インフルエンザが流行ってきているので、人が多いところに行かないようにしよう。