横向きの親知らずを総合病院で抜くと決めてから実際にぬくまで約1か月。
毎日不安を抱えながら過ごしてた(-_-)
今回親知らずをきれいさっぱり抜いて、不安の日々から解放されたよ( `ー´)ノ
ほぼ記憶がなかった1時間半の抜歯手術
私の手術は朝一で、
手術3時間前から食べ物禁止、1時間前から飲み物禁止だったので、朝は炭酸水だけ飲んで病院へ。
病院に着くとすぐに専用の病室に案内され、早速病衣に着替えた。
血圧と体温をはかるとすぐに点滴。
今日一日の流れの説明もなかったし、何を点滴されているかもわからずちょっと不安(; ・`д・´)
今点滴しているのが静脈鎮静の麻酔なのかも?と思ったけれど、見たことろそうではなさそう(おそらく水分と栄養)。
しばらくして、点滴をしたまま手術室へと歩いて向かう。
手術室の前で簡単な手術の説明を聞いて手術室へ。
手術室はテレビでよく見るような感じだったけど、
手術台は銀色の幕の様なもで覆われていて、台のどこかにヒーターがあるのか横になると、とても温かかった。
台に横たわると先生が「手術中痛かった手を挙げてください。」と言ってくれた。
そして麻酔の先生が自己紹介をしてくれ、「麻酔を入れていきますね。」と言われてからすぐに気を失った。
手術中1度だけ痛くて手を挙げた記憶があり、
その時に器具で口が開けられている感じがあったけど、痛さを抑えてくれたかどうかも分からずに、また気を失った。
次に気が付いたときには手術が終わった直後で、
先生が「予定より時間がかかってすみませんね。」と言ってくれた。
まだぼんやりしていたので、「はい。」とだけ答え、寝たまま着替えをした病室に運ばれて戻った。
手術中はほぼ眠っていたので、1時間半も手術を受けていた感じがしないし、痛かったのも手を挙げた一度きり。
先生にとっては時間がかかったかもしれないけど、私的には想像していたより痛くなかったのでとりあえず良かった。
手術直後
病室に戻ったあとは、看護師さんが血圧と体温を定期的に測りに来てくれた。
その後担当の先生が手術の結果を説明してくれたけど、
私の親知らずの根元が上向きに生えていたので、歯をだいぶ細かく砕かないと抜けなかったみたいで、想定より時間がかかったとのこと。
時間がかかった以外は順調にいったみたい。
麻酔が効いていたせいか、この時点で口に痛みはほとんどなし。
ただ、口がが全然開かない。
2時間たったころに、お昼ご飯を出してもらった。
離乳食みたいに全部柔らかく作ってもらってるけど、
口は開けづらいし、開けようとすると顎が痛くてたまらないので、ちょっとずつ流し込む感じで食べたよ。
あんまり味わえなかったな。
帰宅後
麻酔が切れてきたためか、顎が痛くなってきたので痛み止めを飲んだ。
食事についての注意点は、
「親知らずを抜いた側で食べない。」だけで、何を食べても良いとのことだった。
体の調子が悪いわけじゃないので食欲はあったけど、
昼食同様口が開かないので結局ゆるめのお粥を作って食べたよ。
切開した歯茎が開かないように、抜歯した付近の歯磨きができないのと、
強く口をゆすぐことを禁止されていたので、食後は口の中がとても気持ち悪い。
毎食後に痛み止めを飲むので痛みはないけど、手術後よりは顔が腫れてきた。
2~3日後が腫れのピークみたいなので、ここからどんどん腫れていくんだろうな(*´Д`)
何はともあれ、ほぼ痛み無く無事に親知らずを抜いてもらうことができて良かった( `ー´)ノ