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「麒麟がくる」がもっと面白くなる!!「国盗り物語~織田信長編~」

福山雅治が主演していた「龍馬伝」以来、今年は大河ドラマ麒麟がくる」を見ることにした。

 

 

麒麟がくる」がスポットを当てている時代については、

織田信長が天下を取って、明智光秀が裏切った。その後豊臣秀吉明智光秀を倒した。」くらいの知識しか持ち合わせていないので、ドラマをもっと面白く観るために、本で勉強してみることに。

 

 

勉強するとは言っても明智光秀を描いた作品だとネタバレしてしまいそうなので、織田信長を描いた作品を読んでみることに。

司馬遼太郎の「国盗り物語織田信長編~」

私が選んだのは、司馬遼太郎の「国盗り物語(三)と(四)」。

 

(一)と(二)を飛ばして、いきなり(三)と(四)。

 

 

買った時は気づかなかったんだけど、買って手元に(三)が来たときには驚いた。

注文間違いをしたかと思って見返してみると、(一)と(二)は斎藤道三編で、(三)と(四)は織田信長編だったので(三)スタートで良いみたい。

 

 

(三)から読み始めて中身理解できるかな?と思ったのはほんの数ページで、物語は織田信長の幼少期から始まるので、(三)からでもすんなり物語に入っていけた。

 

 

昔の作品だけど文章が読みやすく、登場人物も途中までそれほど多くないのでスラスラ読める。

歴史に詳しくない私でも、読みだしたら止まらなく、続きを読むのが楽しみに。

 

 

ただ、読み進めていくと疑問が。

 

 

織田信長が主役で進んでいるはずなのに、気づけば明智光秀が主役の様な話の展開。

そのうち織田信長に主役が戻るかな?と思っているうちに(三)を読了。

 

 

あれ?「国盗り物語明智光秀編~」だったかな?と思うくらい。

 

 

あらすじをよくよく見てみると、

国盗り物語織田信長編~は、明智光秀目線で織田信長を描いた物語、つまり明智光秀の話だった( ゚Д゚)

 

人の悩みは何百年たっても変わらない

続けて(四)も読み始めた。

 

 

(四)も主人公は明智光秀

読めば読むほど明智光秀の苦悩がたまらなく心に響く。

 

 

(三)では、明智光秀織田信長も皆あの手この手で天下統一に向かっていくわくわくする面白さがあるけれど、

(四)では、織田信長によって変化していく光秀の心の変化と苦悩が詳細に描かれていて、おもしろいけど切ない。。

 

 

しかも織田信長を裏切る結末を知っているからこそ、

「この状況からなぜ織田信長を裏切るのかな?」とか、「人の気持ちはこう変わっていくのか。」とかいろいろな楽しみ方ができた。

 

 

あっという間に読了。

 

 

家の浮き沈み、上司部下同僚との関係、家族への想いなど、スケールは違うものの武士の悩みも現代人と同じような感じなんだなと思わされる作品。

 

最後の方は悩みまくっている明智光秀が可哀想になって、胸が痛い!

 

 

明智光秀はただの裏切者だと思ってたけど、気持ちはすごく理解できるし、私が光秀でも本能寺の変を起こしたわ。って思ったよ。 

 

 

これで「麒麟がくる」をもっと楽しく観られる( `ー´)ノ